運転者の酒気帯びの有無の確認をアルコール検知器を用いて行うこと
アルコール検知器を常時有効に保持すること
これは千葉県八街市で令和3年6月飲酒運転の白ナンバートラックが児童5人を死傷させた事故が起因で改正に至りました。
運送事業では今から10年前から運行前点呼を行い、アルコール検知器を用いた数値が0.15以上で酒気帯びですが運送事業では、0.00でなければならないという規定です。
今回はそれ以外の白ナンバー(軽自動車含む)が業務に関わる車両が5台以上及び11人以上の車両1台以上で安全運転管理者を置かなければならなくなりました。
全国に34万のそれに関わる事業所があります。
その事業所全てが令和4年10月までに出来るようにならなければ安全運転管理者に対し罰則もあります決して対岸の火事ではありません。
社会的適応なども問われかねない問題ですので弊社でも介護事業所を中心に対応出来る準備はしてます。
問い合わせフォームより承りたいと存じます。